同校種他教科免許状取得の方法・学習記録④大学通通信教育信での情報科免許取得の学習の進め方
レポート作成系と暗記系科目に取り組む
公立校臨時採用教員(国語科)として働きながらの勉強はしんどかった。情報科教員免許取得の勉強をしつつ、このまま慣れている国語科教員のままでいいのでは……と何度思ったか。
心折れそうになりながらも勉強を続けられたのは、離婚してこれから生きていくために、仕事を途絶えさせないためです。公立学校では、経験により給与が加算されます。令和8年4月から、号給の加算上限がフリーランス教員も撤廃されました。教育委員会サイドも、フリーランス教員を「戦力」としてみなしているのでしょう。国語科と情報科2科目免許を保持すると、仕事が得る間口が広がり、経験も収入も積み重ねられるのですから、がんばるしかありません!
土日は学校で勉強、スキマ時間も使って勉強にコミットし続けられるかが勝負
科目名:情報科教育法Ⅰ・Ⅱ
使用教科書:『高等学校学習指導横領(平成30年告示)解説』情報編
学習指導要領に沿ったレポートと試験が課せられました。学習指導要領のどこに何が記載されているかを把握し、時間内に試験を効率よく解く必要があります。
科目名:情報職業論
使用教材『情報と職業』
動画の沿って教科書の内容を理解し、レポート作成、試験でした。個人的には、学校でITサポート試験対策の授業があるのですが、その内容に近いと思います。
科目名:情報倫理
使用教材:『情報倫理 ネット時代のソーシャル・リテラシー』
レポート作成で、学校現場での実際を書きました。情報Ⅰの教科書には、「リアルの人間関係、社会人としての振る舞いと、ネット上の振る舞いは基本的に同じである」と書かれています。その点を踏まえて作成しました。
科目名:コンピュータネットワーク
使用教材:『情報通信概論』
こちらは、教科書の隅から隅までレポート及びテストに出題された印象です。よって、教科書の読み込と、わからないところを自分で調べ補完する必要があります。
この教科は、私にとって一番手強く、一度単位を落としてしまいました。TCP/IP、インターネットアプリケーションの章が肝だったと感じています。
この教科を学び、改めてインフラとしての情報通信技術のを発明、構築されてきたことに畏敬の念を抱かずにはいられませんでした。
科目名:デジタル画像概論
使用教材:『コンピュータグラフィックス』
学習して、画像も数字で構成されていて数学の知識が必要なのだと、美しい画像の裏で数字が走っていることを知り感心しました。こんな世界だったのか!と。試験では、chapter6-4「領域に基づく画像変換」では、実際に計算します。学習したての頃は、こんなにも数学の知識が必要なのかと面喰いまして、フォトショでさんざん画像を触っていたのですが、1番最後に後回しした教科でもありました。行列をYouTubeで勉強するなどして、単位取得にこぎつけました。
こうして振り返ると、非常勤、臨時採用教員の仕事をしながらよく1年ちょっとで免許取得をできたな、と思わずにはいられません。とにかく物理的に学習を継続する環境に自分の身を置き続けることに尽きるのではないでしょうか。
そして、「情報の世界に興味がある!」「おもろしろそうで好き!」という気持ちがあるかどうかですね。
自己流でAdobeツールを触ってフォトココラージュをつくって楽しんだり、Udemyで学んで0→1でサイトを立ち上げたりしていましたが、こうして免許取得を通して体系的に基礎知識を学ぶ自己投資をして本当によかったです。