フォトモンタージュ・iPhone壁紙をPhotoshopで作成

ご覧になっていただいている方へ】
このフォトモンタージュは、私がPhotoshop超・超・初心者の頃のもです。
非常につたない作品になっていますこと、予めご了承ください。

①「真夜中の街並み」の写真と

②「少女の後ろ姿」の写真と

③「満天の星空」の写真を使い、フォトモンタージュを作成します

一見バラバラのテイストの写真ですが、Photoshopを使って「星降る夜」の写真に仕上げていきます。

Photoshopを立ち上げ、「新規作成」でiPhoneの壁紙サイズのアートボードを作成します。
アートボードは、所有しているスマホiPhoneXRの壁紙サイズ・1792×828で設定しました。
②の写真をドラック&ドロップしてアートボードの上に配置し、「選択範囲」「選択とマスク」を選びます。
②の写真がマスクする状態になりました。
右サイドバーの「カラー」を赤に選択しているので、画面が赤くなります。
左サイドバーの「クイック選択ツール」をクリック→「被写体を選択」をクリックすると被写体が切り抜かれます。
大体の部分は自動的に切り抜かれますが、細かいところが切り抜かれていない場合は、「クイック選択ツール」が選択された状態でを選択して切り抜きたい部分をクリックしてなぞって調整します。
右サイドバーの「出力先」を「レイアーマスク」にして「OK」をクリックします。
②の写真が切り抜かれた状態になりました。
①の写真をドラッグ&ドロップ→大きさを調整して合成し、②のレイヤーの下移動させ合成させる合成したら、①と②の写真の色味を合わせ幻想的な雰囲気にします。
「新規レイヤー」を作成し、「塗りつぶしツール」で塗りつぶします。今回は2020年のトレンドカラー・「Classic Blue」(#0f4c81)をチョイスしました。
塗りつぶしたら、「描画モード」→「オーバーレイ」を選択すると碧く光り輝く夜の風景になります。「描画モード」は好みでさまざま変えてみることをおすすめします。
すべてのレイヤーをSHIFTを押しながらクリックしていってすべて選択されている状態にします。右クリックで「レイヤーを結合」させひとつのレイヤーにひとまとめにします。
「選択範囲」→「選択とマスク」→「クリック選択ツール」で、夜空の部分をマスクし、街並みと少女を切り抜きます。
③の写真をドラッグ&ドラッグして大きさを調整し合成→③の写真のレイヤーを一番下にする→「塗りつぶしまたは調整レイヤー」を新規作成して「トーンカーブ」で③の星空を光り輝く明るさに調整

フォトモンタージュが出来上がりました!
作品名は「A starlit night」です

リアルと空想が融合した雰囲気が好きなので、今回このようなモンタージュを作ってみました。

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