XAMPPでPHPを動かす際ローカルホストに接続できない時の解決方法

旧PCから新しいPCに丸ごとコピペしたXAMPPでPHPを動かそうとしたところ、ローカルホストに接続しようとしてもできないトラブルに見舞われました。解決方法をググり倒して情報を精査し解決した過程を記録します。
尚、同じ環境下でないと問題解決につながらない場合が考えられます。この方法は試す場合は自己責任でお願いいたします。

PHPがブラウザで表示されない原因→ポート関連を疑ってみる

自分専用アプリを開発したく、オンライン学習を受講をすることにしました。XAMPPをインストールしてPHPを使うための環境を整えました。 オンライン講座では、XAMPPのApacheのポートが他と競合しないよう、ポート番号を「8888」に変更するよう指示がありました。Apache→config→デフォルトの「ServerName localhost:80」をコメントアウトし、新たに「ServerName localhost:8888」と入力とのこと。しかしながら、PHPのテストをしてもChromeに表示されない!ローカルホストに拒否されてしまうのです。

オンライン講座の指示とは別に、独自で問題を解決しなければなりません。ググり倒して情報を精査すると、ポート関連に問題があると推測、解決策を講じることにしました。

検証結果:ローカルホストに拒否されたのは、「Apacheのポート番号書き換え不足」

PHPは動いているのでブラウザで表示する過程に問題があるとみて、Apacheのconfigのポートの設定に目星をつけました。

手順:画像の赤枠部分①Apacheのconfigをクリック→Apache httpd.confをクリック→画像の赤枠部分②デフォルトのListenをコメントアウト(デフォルト値は消さずにコメントアウト)→ポート番号を「8888」に変更したいのでListen8888と入力

 ソフトの奥深くをいじるのって結構勇気がいるものですが、ブラウザでPHPを表示したい一心で取り組みました。いったん電源を落とし、XAMPPを起動させてからChromeでPHPの動作を確認すると……

しっかり表示されました!!こうして解決できると自信につながり嬉しいです。
プログラミングは情報収集・精査能力と問題解決能力が身につくなと感じています。これからも、さまざま壁にぶち当たるだろうけれど、乗り越えていきたいです。

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