好むと好まざると進む5G的社会

既にご存じの方も多く関心を持たれていることと思います

日本は、国民に任されたかたちの自粛生活を送り、新型コロナウィルスの爆発には至りませんでした。
ドイツ、中国、韓国、台湾等々では、個人情報全開でアプリ感染者がいた位置情報を好公表するなどして、感染防止対策はさまざまでしたね。
今後、日本で第2波、3波が起きたらどうなるでしょうか。

個人情報保護法第23条が定める例外規定適用で、政府が本人の同意を得ず、匿名に加工されるものの、個人データを第三者に提供できるよう政府が想定しているとの情報があります。自粛よりこちらの方が効果があるのでしょうか。

遠隔医療・介護、遠隔教育など先進的試みがなされるスーパーシティー。その候補地として、大阪・夢の島が挙がっているとかいないとか。
(6/3加筆:今朝のモーニングモーニングCROSSに官僚が出演していました。スーパーシティー構想について説明する最中に流れたテロップの「○○○○○○」というワード。この先に出現するのは、監視社会云々以上のものが想像されます。)

ここ数日は、タレントさんの自死を招いたTwitter炎上にからんで、「個人情報開示」もかなりクローズアップされています。今後の動きの「前振り」であると、考えられるのではないでしょうか。

暮らしに役に立つ発展は有り難いですが、住民不在感が漂っているような……。多角的に観ていきたいと思う今日この頃です。

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